腰痛持ちにはマットレスと布団とどっちがいいの?それぞれのメリットは?

寝ていて腰痛、起きたら腰痛、そして起きている間も腰痛、これはなんとも辛いものです。

この3つが揃っている場合、殆どはマットレスや敷布団が腰痛の原因、といって間違いありません。

つまりマットレスや敷布団を変えれば、腰痛とも別れられる可能性があるのですね。

でもマットレスと布団、どちらが腰痛にはいいのでしょうか。

マットレス派と布団派は要は

マットレスを使用している人の殆どは、ベッドを使用しています。

部屋がフローリングの場合、ベッドのほうが冷えなどもせずにしかも底付き感がないので、自然ベッドでマットレス使用になるのですね。

しかし純日本家屋の場合は、畳での生活になります。

加えて、特に洋式和式にはとらわれないけれど、寝る時には和室でという人もいます。

こちらが布団派ですね。

畳という天然のマットレスの上に敷くのですから、あたりも柔らかく寝心地もいいのが特徴です。

フローリングだと流石に、直接布団を敷くのはためらわれますね。

では腰痛に対してはこの2種類、どちらを使用したほうが緩和されるのでしょうか。

もちろん個人差というものもありますが、やはり大事なことなのでこの点についても知っておきたいですね。

マットレスの利点は

マットレスとベッドは切っても切れない縁があります。

ただ人によっては直接、厚手のマットレスをフローリングの床に敷いて利用する人もいますね。

布団の上げ下ろしがないので

ベッドというのは、言い方はよくないですがいわゆる、西洋風万年床です。

なので朝起きた時に布団をしまい、寝る時にまた出して用意する、と言う手間が省けます。

腰痛持ちにはこの布団の上げ下ろしは、大変にきついですね。

それがないと言うだけでも、ベッドでマットレス使用は腰痛持ちにはおすすめです。

起き上がりと寝る時が楽

ベッドの場合、ベッドの高さは床よりも結構上になります。

なので腰掛けてから横になる、起き上がって脚をおろしてから立ち上がる、ということが可能ですね。

この高さ、それほどではないのですが、腰掛けるという姿勢からだと腰への負担も少ないのです。

腰痛のある人には、この起き上がるという点でもベッド使用がおすすめになります。

底付き感がない

腰というのは重いものです。

寝ている時に最も体重が集中します。

なので薄い布団を直接敷いていたりすると、底付き感、床に身体が当ってしまうことがあります。

これでは腰だけでなく身体全体も痛くなってしまいますね。

ベッドでマットレスを使う場合、この底付き感については心配しなくてもいい、というのは大きなメリットですね。

ただベッドの素材とマットレスの厚さと言う条件、これをクリアしていないと、底付き感を感じることもあります。

敷布団で寝る時の利点は

日本の和室、畳というのは世界が認める天然のマットレスです。

そこに布団を敷いて寝るということは、日本人の身体には実際あっているのは事実です。

布団の上げ下ろしを毎日やっているので

腰痛持ちには辛い布団の上げ下ろしですが、これを若い頃から毎日やっていると、足腰が鍛えられます。

つまり、腰痛の予防になるということです。

もちろんすでに腰痛がある場合には気をつける必要がありますし、いきなりというのも無理があります。

実際子供の頃からこうした生活の場合、足腰が強くなって杖の世話にもならないで済む、と言った高齢者は多いのです。

スクワットのようなものとして

寝たり起きたりが大変な敷布団ですが、これも長年やっていると下半身が鍛えられます。

要はスクワットをやっているようなものですから、自然に鍛えられるということです。

布団はきちんとした畳の部屋なら

木造家屋の和室の畳の部屋、これは本当に脚に柔らかいと感じる人、多いはずです。

鉄筋コンクリートだと流石に硬さを感じますが、木造だと本当にクッションの様に感じますね。

このマットレスの上に敷布団を敷くなら、底付き感はぐっと少なくなります。

わざわざベッドを使用する必要もなくなります。

マットレスと敷布団は住居によって

一長一短ある布団とマットレスです。

腰痛を回避するのには、何よりも住環境によって使い分けることをおすすめしたいです。

もちろん腰痛があるのに布団の上げ下ろしなどは、腰痛を悪化させることがありますから、避けたほうがいいですね。

でも最初から畳で布団、あくまでも木造住宅での起居場合は、布団をおすすめしたいです。

ベッドでマットレスはやはり、洋室においての使用が一番ですね。

ただ問題は、どちらを使うにしても素材です。

腰が沈み込みすぎず、浮き上がり過ぎない素材のものを選ぶ必要があります。

特に敷布団の場合、昔ながらの綿のものだとやはり、腰が沈み込みすぎる、ヘタリが早いという問題があります。

何しろ現在では、布団の打ち直し自体出来る店を見つけるのが困難です。

なので布団もまた素材は新しいもの、ウレタンや羊毛のものの方が、腰痛緩和にはおすすめです。

ただ畳に直接敷くという点で、これに加えて通気性のいいものを選んでください。

ベッドのマットレスについては、もうこれは当人個人の身体にあったものを選ぶ、というのが腰痛緩和の早道です。

布団とマットレス、状況に応じていいものを選んでいけば、腰痛も緩和できていくことでしょう。

まとめ

敷布団とマットレス、どちらを選ぶかはどんな部屋で寝るのかという点にかかってきます。

洋室にはベッドマットレス、和室には敷布団が一番合うのですね。

そしてベッドマットレスも布団も、最終的に腰痛緩和するために必要なのは、その人にあった素材のものを使用する、ということです。