マットレスが原因で腰痛にならないために押さえておきたい2つのポイント

マットレスを買い換えてから腰痛持ちになってしまったという人はしばしばいますが、なぜなのかを知っているでしょうか。

この記事ではマットレスが腰痛を引き起こしてしまう理由を説明した上で、腰痛の原因にしてしまわないために知っておきたいポイントを紹介します。

腰痛になってしまう理由を知ろう

マットレスの選び方によって腰痛になる可能性があるのはなぜなのでしょうか。

原因や理由を理解するのは対策を立てる上での基本です。

まずは腰痛になってしまう理由を紹介するので大まかに何に起因しているのかを把握しておきましょう。

寝ている姿勢で腰に負担がかかるから

腰痛になってしまう理由としてまず挙げられるのが、マットレスに寝ているときの姿勢が腰に負担がかかるものになってしまっているからです。

マットレスの性能によって、マットレスに横になったときにどんな姿勢になるかが違います。

マットレスの柔らかさによって体の沈み込みがどのくらいになるかが違うでしょう。

反発力の有無によって沈み方のバランスも異なります。

また、肌触りの違いがどんな姿勢で寝るのを好むかを変えることもあります。

このような要素によって姿勢が変わり、その姿勢が腰に負担をかけるものだった場合には腰痛を引き起こす原因になってしまいます。

寝ている姿勢が変わらないから

腰痛は必ずしも腰に負担をかけるような姿勢で寝ていなくても発生するリスクがあります。

同じ姿勢でずっと立っていると腰が痛くなることがあることは知っているでしょう。

デスクワークをするときにも同じ姿勢でしばらく作業をしていると腰が痛くなるという人は大勢います。

このように姿勢が同じままでは腰が痛くなることがあります。

これは寝ている間も例外ではなく、ずっと同じような姿勢で動いていないと腰痛を引き起こす可能性があるのです。

マットレスの寝心地が良くて寝返りを打たなくなってしまうことがしばしばあります。

特に深く包み込むようなマットレスの場合には寝返りの労力も大きいので姿勢が変わらなくなりがちです。

寝ている姿勢が変わらないとマットレスの形もその体の形状に変わってきてしまいます。

するとますます体を動かしにくくなってしまって腰痛を起こしてしまいやすくなるので注意が必要です。

腰痛にならないための2つのポイント

腰痛にならないようにするにはマットレスをどのようにして選んだら良いのでしょうか。

腰痛になってしまう二つの理由を加味してどんなポイントを押さえておけば大丈夫なのかを考えてみましょう。

お尻が落ち込まないことが大切

マットレスに横になってみたときにお尻が深く落ち込んでしまっているようなら危険だと考えましょう。

柔らかいタイプのマットレスや低反発マットレスでよくある現象で、体の中で重いところがよく沈む構造になっています。

この場合には腰が折れ曲がってしまって不自然な姿勢になり、腰に負担がかかってしまいがちです。

また、かなりお尻が沈んでいる場合には持ち上げるのが大変でしょう。

お尻が落ち込んでいるようでは姿勢を変えるのがつらくなりがちで、寝ている間はずっと同じ姿勢になってしまう可能性が高くなります。

ただ、あまりにもお尻が沈まないベッドも腰に負担がかかるので気を付けなければなりません。

横になってみたときに腰がマットレスについていて、あまり力を籠めなくても腰の下に手が入る程度が適しています。

身体を動かさなくても手がすっとマットレスとの間に入っていく場合には腰が浮いているので痛くなってしまうリスクが高いと考えましょう。

実際に寝てみないとどのような具合かはわからないので、マットレスは店頭で試してみてから購入するのがおすすめです。

マットレスの厚さに気を付けよう

マットレスの厚さも腰痛を引き起こすかどうかに大きな影響を与えます。

マットレスが厚いと沈み込める幅が大きくなり、薄いと床やベッドの固さが伝わりやすくなります。

基本的には厚めのマットレスを選んでおくと大きな失敗がありません。

柔らかくてお尻が沈み込むようなマットレスの場合には厚いほど状況が深刻になりがちですが、それ以外の場合にはベッド本体の固さが問題にならないので腰の負担が軽減されます。

特に影響が大きいのはマットレスがへたってきてからのことで、マットレスが薄くなるのでもともと薄めだった場合には固さを感じるようになってしまうでしょう。

固いという印象があると寝ているときに力が入ってしまって腰が痛くなることがよくあります。

無意識のうちに無理な姿勢になって固さを感じないようにしようとしてしまうことも多いので注意が必要です。

少なくとも一般的な布団の二倍から三倍の厚さはあるマットレスにするのがおすすめです。

まとめ

マットレスが腰痛の原因にならないようにするにはお尻が落ち込まず、厚みが十分にあるマットレスを選ぶのが大切です。

厚さは現物を見なくても調べられますが、落ち込み具合は寝てみないとわからないので店頭で確認してから購入しましょう。